履歴書の志望動機はどうやって書けばいい?面接での対応方法も徹底対策!

履歴書 保育士

応募先が決まっていざ履歴書を書こうとした時に悩みがちなのが「志望動機」
そもそも何をどう書けばいいのか分からないという方も多いのではないでしょうか?
面接でも改めて聞かれることの多い志望動機。
志望動機に必要な構成と面接での対応方法もしっかりチェックしておきましょう!

保育士の転職に志望動機欄は無くてもOK!?

タイトルを見て驚いた方もいるかもしれませんが、そもそも履歴書に志望動機欄は必須ではありません
最近では志望動機欄が最初から無い履歴書も多く販売されています。
志望動機欄がある場合、空白で提出するのは良くありませんが、最初から無ければ書く必要もなくなります。
何を書いたらいいか分からないといった方は、最初から志望動機欄のない履歴書を選ぶのも一つの手です。
ですが、保育士は楽な仕事ではありませんし、業界全体で人手不足が続いていることから転職希望者は引く手あまた。
保育園としては、どうして保育士を選んだのか、どうしてうちの保育園を選んだのかを聞きたいところ。
そのため、履歴書に記載がなくても面接では間違いなく聞かれると言っても過言ではありません。
履歴書に記載していなくても、面接時にすぐ答えられるように準備しておきましょう。

失敗しない志望動機の構成とは?

決して大きくない志望動機欄に何をどうやって書けば自分の想いが相手に伝わるのか。
やる気や想いが溢れすぎて、結局何が言いたいのか分からないような文章になってしまってはいけません。
外せない項目をしっかりと押さえれば、相手にも伝わりやすく、面接の際も答えやすくなります。
一番大事なのは、例文をそのまま使ったりするのではなく、自分の言葉で思ったままを書くこと。
履歴書に記載したことと、面接で聞かれた際に答えたことの整合性が取れるようにしておくことが大事です。
例文丸写しは、面接官にすぐばれてしまう可能性が大
では志望動機に記載すべき内容を構成順に見ていく事にしましょう。

保育士を選んだ動機・理由

特に他業種から保育士に転職する際は、必ず記載した方が良い内容になります。
待機児童問題が進む中、人の役に立てるやりがいの仕事ではありますが、肉体的、精神的にも非常に大変な仕事だと言われている保育士にどうして就きたいと思ったのか。
そのきっかけや具体的な出来事などがある場合は、そのまま自分の想いを書くようにしましょう。

会社・事業所を選んだ理由

どうしてうちの会社を選んだのか。採用側が一番聞きたい部分かもしれません。
前もってホームページなどで情報を入れておき、その保育園の理念や特にこだわっているサービスなどを知っておくと書きやすくなります。

自分が仕事に生かせること

保育士から保育士への転職の場合は、今までのキャリアや知識を書くことで、自分が即戦力であることを伝えることができます。
他業種からの転職の場合「接客業をしていたのでコミュニケーションに自信があります。」など、前職や持っている資格の中で保育士に生かせそうなことをアピールしましょう。

将来どうなりたいか

保育士として将来自分がどうなりたいかを書きます。
こういう仕事をしたい、こういう立場になりたい、こういう資格を取りたいなど、具体的な目標を雇用先に提示しておくことで、その目標に向かったサポートを行ってくれる場合もあります。

こんな志望動機はNG!

これはダメ!

前職の仕事や職場のマイナス点を挙げたり、人間関係でのトラブルを訴えたりするのはやめましょう。
雇用先にネガティブなイメージを与えてしまうことになります。
また、給与面や福利厚生が良いといった理由で転職先を選んだとしても、その理由を志望動機に書くのはNG。
雇用しても、またすぐ条件の良い職場へ転職してしまうかも…。と思われてしまいます。

保育士の面接で気を付ける2つのポイント

面接

履歴書に記載する志望動機は、面接でも非常に重要になります。
志望動機として書かれていることを深堀して質問してくる担当者も多いです。
担当者からの質問にもスムーズに答えられるように、面接の際に気を付けるポイントをしっかりと押さえておきましょう。

1.履歴書の内容はしっかりと覚えておく

面接の際、履歴書は面接担当者の手元にあるだけで、自分の目の前にはありません。
ですので、履歴書の内容はしっかりと覚えておくようにしましょう。
前もって郵送する必要がある時は、あらかじめコピーを取っておき、面接の前には見直すようにしておくのがオススメ。
履歴書の内容と面接時に受け答えした内容が相違無いようにしておきましょう。

2.相手のペースに合わせて話をする

自分をアピールしたいがあまり、ついつい相手の話を遮って話をしてしまったり、前のめりすぎてついつい早口になってしまったりしませんか?
その逆で、緊張のあまり相手の話が耳に入らず、質問されているのに答えそびれてしまったり、聞きなおしてしまうなんてことも。
面接の際は面接担当者のペースに合わせ、質問をしっかりと最後まで聞き、自分の言葉が伝わりやすいように一語一語を大事にする事を心掛けると、自然なコミュニケーションが取れます。
その際、最低限の言葉遣いマナーは気を付けるようにしましょう。

履歴書や面接の不安を解決する簡単な方法が!

履歴書、ほんとに大丈夫かしら…?
面接も不安だらけ…

履歴書を書いたり、面接に慣れている人はなかなかいないと思います。
自分の今後が決まるわけですから、不安が拭えないのは仕方のないこと。
そんな方にピッタリなのが、無料で登録できる保育士専門の転職サイトを活用する方法です!
転職サイトって転職先を探せるだけだと思っていませんか?
転職サイトを活用することで、どのように不安が解決されるのか見ていきましょう!

履歴書の書き方アドバイスや添削もお任せ!

履歴書チェック

転職サイトには転職のプロであるコンサルタントやアドバイザーが在籍しているのをご存じですか?
彼らは数多くの転職に携わった経験から、どういった履歴書が採用担当者の目に留まりやすいのかを知っています。
そのため、面談やメールなどで履歴書の添削も行ってくれるのです。
チェックだけでなく、書き方が分からない、何を書いたらいいのか分からないといった場合にはアドバイスもしてくれます。
人にチェックしてもらうことで、自分ではついつい見逃しがちな誤字脱字や言い回しの間違いなどにも気づいてもらうことができ、安心して履歴書を提出することができます。

面接対策や付き添いもOK!

コンサルタントやアドバイザーはこれまで数多くの転職者のサポートをしてきています。
面接先でどんなことを聞かれたのか、担当者はどんな人だったのかといったデータを把握しているのです。
そのため、前もって面接で聞かれることの対策やシミュレーションも行ってくれます
サイトによっては、面接に付き添ってくれる場合も。
面接の前後に担当者へのフォローも入れてくれるので、活用することで採用率もアップします。

転職サイトは複数登録で活用しよう!

複数サイトに登録しよう

転職サイトを利用する際は、最低2サイト以上の登録がオススメ!
登録や利用は無料ですので、複数登録しても費用がかからず、安心して利用することができます。
コンサルタントやアドバイザーも人間ですので、どうしても合う合わないといった場合もありますし、サイトによって持っている求人情報も違ってきます。
サイトAが知らなかった情報をサイトBは知っているといったこともありますので、複数から情報を得られるのは大きなメリットです。
転職サイトを上手に活用して、転職活動を成功に導きましょう!